2014-10-19 長谷川等伯「松林図屏風」 秋晴れの日曜日。仙台市博物館特別展「樹木礼賛」に。 最初の作品が、安土桃山時代を代表する絵師、長谷川等伯の「松林図屏風」。国宝です。 屏風を前にしていると、松林にすうっと吸い込まれていくような錯覚を覚えます。 まわりにいる人はもちろん、空気も時間も忘れてしまったひとときでした。 ■国宝「松林図屏風」(右隻) 東京国立博物館蔵■